2022 東京都チャレンジリーグ
第5節 vs 電気通信大学
(会場は非公開)
【スコア】
東京外国語大学 4-3 電気通信大学
【得点】
前半1分 失点
前半11分 失点
前半15分 失点
後半2分 1-0 林史弥 (4年/マレーシア語)
後半4分 2-0 林史弥 (4年/マレーシア語)
後半25分 3-0 林史弥 (4年/マレーシア語)
後半45+4分 4-0 鈴木風助 (2年/ポーランド語)
【スターティングメンバー】
1. 志村亮太朗 (4年/ドイツ語)
4. 鈴木風助 (2年/ポーランド語)
7. 松田凜太郎 (4年/タイ語)
→ 99. 佐々木凛 (3年/朝鮮語)
8. 山田崇司 (3年/ポルトガル語)
9. 輝川縁 (3年/国際日本)
11. 林史弥 (4年/マレーシア語)
14. 上間拓也 (4年/スペイン語)
17. 高橋豪 (2年/スペイン語)
15. 岡田龍之介 (4年/ラオス語)
→ 3. 鈴木大翔 (2年/カンボジア語)
20. 佐立翔太 (4年/英語)
46. 根岸聖純 (1年/インドネシア語)
→ 6. 榎本弦 (4年/スペイン語)
【マッチレポート】
前節待望の初勝利を手にしたTUFSFC。2連勝し勢いに乗るべく、第5節の電気通信大学戦に臨んだ。
ゲームは思わぬ形での幕開けとなる。電気通信大学の精度の高い攻撃に苦しみ、前半1分、11分、15分と立て続けに失点。開始早々0-3での戦いを余儀なくされる。その後はペースを掴み返し、根岸聖純(1年/インドネシア語)が決定的なチャンスを作るも決めきれず前半を0-3で折り返す厳しい展開となる。
しかし後半にドラマが待っていた。鈴木大翔(2年/カンボジア語)、榎本弦(4年/スペイン語)を投入し巻き返しを図ったTUFSFC。まずは後半2分、松田凛太郎(4年/タイ語)のパスに抜け出した林史弥(4年/マレーシア語)がゴール左隅に豪快なシュートを突き刺し反撃の狼煙を上げる。さらに続く後半4分にもドリブルで相手ディフェンダーを突破した林史弥が今日2点目を決め1点差に詰め寄る。
ベンチの熱量も最高潮に達し、同点ゴールの期待が高まる。そしてこの期待に応えたのはまたしても林史弥であった。後半25分、山田崇司(3年/ポルトガル語)によるピンポイントのクロスに頭で合わせ同点とし、林史弥はハットトリックを達成した。
完全に試合の流れを手にしたTUFSFC。しかし、幾度となくチャンスを演出するも逆転ゴールが遠い。このまま同点で試合が終了するかと思われた後半アディショナルタイム、高橋豪(2年/スペイン語)のスルーパスに抜け出した鈴木風助(2年/ポーランド語)がゴールキーパーとの一対一を冷静に制して値千金の逆転弾をゴール右隅に沈めた。
まもなく試合終了のホイッスル。TUFSFCは劇的な逆転勝利をおさめ、リーグ戦2連勝を飾った。
・・・
立ち上がりこそ上手くいかず厳しい展開が続いたものの、最終的には勝ち点3を手にすることができました。苦しい時間帯にこそチーム一丸となって戦う組織力と日々磨き上げた個の力が上手く嚙み合ったことによる逆転勝利となりました。次節以降では課題である立ち上がりのプレーの改善に努めるべく、トレーニングを続けていきます。
【戦績】
2勝1分1敗
勝ち点:7
順位:7位 / 16チーム
【NEXT MATCH】
6/11(土)
2022 東京都チャレンジリーグ
第6節 vs 日本大学生物資源化学部
〔広報部 / 1年 高橋翔〕
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