2022 東京都チャレンジリーグ
第10節 vs 工学院大学
@工学院大学
【スコア】
東京外国語大学 0-3 工学院大学
【得点】
前半23分 0-1 失点
後半6分 0-2 失点
後半45+5分 0-3 失点
【スターティングメンバー】
1. 志村亮太朗 (4年/ドイツ語)
3.鈴木大翔 (2年/カンボジア語)
4. 鈴木風助 (2年/ポーランド語)
7. 松田凜太郎 (4年/タイ語)
8. 山田崇司 (3年/ポルトガル語)
9. 輝川縁 (3年/国際日本)
11. 林史弥 (4年/マレーシア語)
→24.田村俊輔(3年/スペイン語)
14. 上間拓也 (4年/スペイン語)
→46.根岸聖純(1年/インドネシア語)
18.高橋航希(1年/ドイツ語)
21. 大塚翔 (2年/ポーランド語)
99.佐々木凛(3年/韓国語)
→41.渡邉壮祐(1年/ドイツ語)
【マッチレポート】
夏のオフ期間を終え、後期リーグ初戦を迎えたTUFSFC。対戦相手は前期リーグを2位で終えた工学院大学であり、格上相手の難しい戦いが予想される。今シーズン初スタメンの佐々木凛(3年/韓国語)に期待がかかる。
序盤から押し込まれる展開が続く。最終ラインから丁寧にビルドアップをする工学院大学に対して、TUFSFCは前線からのプレスで相手のミスを狙う。中盤でボールを奪った松田凛太郎(4年/タイ語)から鋭い縦パスが入るが、惜しくも点にはつながらなかった。
前半23分、TUFSFCが前がかりになったところを工学院大学はロングフィードで裏を狙う。裏に抜けた選手の折り返しを冷静に決めて工学院大学が先制する。TUFSFCにとっては痛い失点だった。勢いをつけた工学院大学は攻勢にでるが、志村亮太朗(4年/ドイツ語)の活躍もあり、前半は0-1で折り返した。
後半に入り流れを変えたいTUFSFCだったが、後半6分に裏に抜け出した工学院大学のフォワードにボレーシュートを決められ、2失点目を重ねる。相手のクオリティの高さを見せつけられた。
後半13分にはFKのチャンスから林史弥(4年/マレーシア語)が頭で合わせるが、惜しくもボールは右にそれ、ゴールとはならなかった。今シーズン初スタメンの佐々木凛(3年/韓国語)も前からの献身的な守備を見せるが、得点のチャンスには至らなかった。
均衡した試合が続き疲れが見え始めると、両チームとも交代のカードを切った。TUFSFCはFWの根岸聖純(1年/インドネシア語)や今シーズン初出場となるDFの渡邉壮祐(1年/ドイツ語)の1年生コンビを投入する。一方で工学院大学は交代で入った選手が積極的な仕掛けを行い、後半ロスタイムに得点を演出した。
終盤まで高いクオリティを見せつけた工学院大学が3-0で勝利し、TUFSFCにとっては格の差を見せつけられる試合となった。
・・・
後半戦初戦は勝利でスタートすることはできませんできず、リーグ上位のチームとの差を実感する試合となりました。この試合を糧にして次節に向けてチーム一丸となって準備していきます。
【NEXT MATCH】 9/11(日) 2022 東京都チャレンジリーグ
第11節 vs 明星大学
〔1年 福田卓矢〕
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