東京都3部リーグ 第4節 vs. 電気通信大学
(会場は非公開)
【スコア】
東京外国語大学 3-1 電通大
【得点】
前半3分 野尻朋郎 (2年・オセアニア地域)
前半16分 野尻朋郎 (2年・オセアニア地域)
前半26分 電通大
前半36分 高橋豪 (1年・スペイン語科)
【スターティングイレブン】
GK
1. 黒崎純一 (4年・ドイツ語科)
DF
10. 粟飯原悠光 (4年・スペイン語科)
19. 輝川縁 (2年・国際日本学部)
22. 香川裕大 (4年・英語科)
→25. 右高雅人 (4年・アフリカ地域)
MF
4. 鈴木風助 (1年・ポーランド語科)
8. 光行豪 (4年・ポルトガル語科)
9. 大野和輝 (4年・アラビア語科)
→99. 佐々木凜 (2年・朝鮮語科)
17. 高橋豪 (1年・スペイン語科)
→11. 灘野颯 (4年・スペイン語科)
18. 山田崇司 (2年・ポルトガル語科)
→16. 杉山喜望 (3年・ポルトガル語科)
65. 大塚翔 (1年・ポーランド語科)
→30. 大山大樹 (4年・英語科)
FW
77. 野尻朋郎 (2年・オセアニア地域)
【マッチレポート】
大敗を喫した前節の開幕戦から約2ヶ月。リーグ中断期間をはさんでチームとして目標を再確認し、この電通戦に向けてトレーニングを重ねてきた。2部リーグ昇格のためにも絶対に負けられない一戦となった。
試合は開始早々に動く。前半3分、敵陣ゴール前でフリーキックを獲得すると、キッカーの野尻が蹴ったボールは美しい軌道を描きそのままゴール左隅に吸い込まれ、幸先の良いスタートを切る。
その後、同13分に守備の要である香川が負傷交代を強いられ、右高が代わって入る。するとその直後、粟飯原がクリアしたボールに反応した野尻が豪快な一撃を決め、早くもこの試合2点目を奪う。
このまま相手を突き放したいところであったが同26分、相手に一瞬のスキをつかれ得点を許してしまう。その後は拮抗した展開が続くも同36分、一年生ながら攻守の中心としてプレーする高橋が相手のミスをうまくつき得点し、前半は3-1で折り返す。
後半に入っても両者一進一退の攻防が続くが、相手にゴール前への突破を許さない。飲水タイム後には主将の灘野を投入し、追加点を狙いに行く。鈴木(風)が試合終了間際にカットインして狙い澄ましたシュートを放ったが惜しくもゴールポストに阻まれる。そのままスコアは動かず、前半のゴールを守りきり3-1で試合終了となった。
今シーズンリーグ戦初勝利を収めることができ、チームとしても非常に前向きな結果でした。しかし、まだまだ改善点も多々あるので今回の結果に満足することなく、2部リーグ昇格に向けてこれまで以上に日々の練習に力を入れていく所存です。
引き続きTUFSFCへの熱いご声援をよろしくお願いします。
(1年・森山)