東京都大サッカー3部リーグ開幕節
『インターナショナル・ダービー』
vs 国際基督教大学 (ICU)
(会場は非公開)
【スコア】
東京外国語大学 0−7 ICU
【得点】
前半13分 ICU
前半15分 ICU
前半18分 ICU
前半39分 ICU
前半43分 ICU
後半35分 ICU
後半40分 ICU
【スターティングイレブン】
GK
1. 黒崎純一 (4年・ドイツ語科)
DF
2. 小高幹陽 (3年・ペルシア語科)
18. 輝川縁 (2年・国際日本学部)
99. 佐々木凜 (2年・朝鮮語科)
→ 77. 野尻朋郎 (2年・オセアニア地域)
MF
8. 光行豪 (4年・ポルトガル語科)
10. 粟飯原悠光 (4年・スペイン語科)
11. 灘野颯 (4年・スペイン語科)
17. 高橋豪 (1年・スペイン語科)
19. 山田崇司 (2年・ポルトガル語科)
→12. 柴田悠貴 (1年・フランス語科)
25. 右高雅人 (4年・アフリカ地域)
→4. 鈴木風助 (1年・ポーランド語科)
FW
65. 大塚翔 (1年・ポーランド語科)
→7. 楊井滉平 (4年・ラオス語科)
【マッチレポート】
今季初となるICUとの一戦。コロナウイルスの影響により試合の延期が続いた中、史上初の開催となったインターナショナル・ダービーで幕を開けた。木室監督を迎え、一年生を含めた新たなチームで挑む、2部リーグ昇格のための大事な初戦となった。
試合は序盤から、ICUにボールを奪われる形が続く苦しい展開に。前半13分に先制点を許すと、15分、18分にも立て続けに失点を許し、一気に3点のビハインドを負うこととなった。前半19分にコーナーキックのチャンスを得るも、ゴール前で相手DFに阻まれスコアは得られず。その後2本のコーナーキックのチャンスを得るも、前半39分と43分にさらに2点を負う形となり、前半を終える。
後半ではFWに2年の野尻を加え、試合の流れを変える方向を試みた。前半と打って変わり、後半は風向きが優勢になり攻撃の形が作られる場面も見られた。後半23分にMFに楊内を加えるなどし両者攻撃のチャンスを掴むも、得点が変わらぬまま試合は進む。試合中盤にはサイドにボールが渡りゴール前まで持っていく場面もあり、フリーキックやコーナーキックのチャンスを幾度と得るも、得点には結びつかず。そして、後半35分と40分の終盤に立て続けにICUに2点を許してしまい、試合はそのまま0-7で終わることとなった。
2部昇格を目標としているTUFSFCにとって、課題の残る苦い初戦となりました。
注目度の高い試合だった故、結果を残したかったというチームの思いがありましたが、奇しくも叶わず。チームとしてのあり方、戦術等様々な面で各々の胸に残るものがありました。
ですが、この悔しさを糧に、新たなスタートを切れるようなチームでありたいと思います。これから2週間のオフが続きますが、気持ちを切り替えて後期に向けて準備していく所存です。
これからもTUFSFCへの熱いご声援よろしくお願いします!
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