【マッチレポート】第4節vs山梨大学
2023 東京・神奈川チャレンジリーグ
第4節vs山梨大学
【スコア】
東京外国語大学 1-0 山梨大学
【得点】
後半13分 1-0 假屋匡成(1年/英語)
【スターティングメンバー】
1.篠原稜曜(1年/ドイツ語)
38.假屋匡成(1年/英語)
3.鈴木大翔(3年/カンボジア語)
2.武田大和(3年/ポルトガル語)
41.渡邉壮祐(2年/ドイツ語)
→25.去渡和徳(1年/ドイツ語)
17.高橋豪(3年/スペイン語)
→12.武藤陸(2年/国際日本)
46.根岸聖純(2年/インドネシア語)
→6.川室翔海(1年/アフリカ地域専攻)
23.高橋翔(2年/スペイン語)
→29.水戸健太(3年/ドイツ語)
18.高橋航希(2年/ドイツ語)
→7.柴田悠貴(3年/フランス語)
8.山田崇司(4年/ポルトガル語)
4.鈴木風助(3年/ポーランド語)
【マッチレポート】
1分1敗と開幕2試合で立て続けに勝ち点を落として迎えた第4節、今季初勝利を挙げ、勢いに乗りたい一戦。課題であった得点力不足を打破すべく、ホームに山梨大学を迎え撃つ。
中々ボールが落ち着かず、空中戦が繰り広げられる中TUFSFCは前半9分、中盤で受けた高橋豪(3年/スペイン語)のスルーパスに渡邉壮祐(2年/ドイツ語)が抜け出すも、シュートミスに終わった。山梨大学に混戦から抜けたボールをシュートまで運ばれるもGK篠原稜曜(1年/ドイツ語)を中心に危なげなく守り抜く。迎えた前半15分には高橋翔(2年/スペイン語)のクロスに鈴木風助(3年/ポーランド語)が合わせるも、枠を捉えることはできない。TUFSFCは敵陣で押し込みながらプレーするもなかなかフィニッシュに繋げられない中、反対にカウンターやセットプレーからピンチを迎える一進一退の攻防が繰り広げられ、スコアレスで前半を終えた。
何としても点を奪いたい後半、開始3分で立て続けに3本のシュートを浴びるなど、山梨大学にペースを握られるも篠原稜曜(1年/ドイツ語)のファインセーブで難を逃れる。後半11分には右サイドから細かなパスを繋ぎ、フリーとなった高橋航希(2年/ドイツ語)が右足を振りぬくも、シュートはサイドネットへと外れた。試合が動いたのは後半13分、山田崇司(4年/ポルトガル語)のCKに假屋匡成(1年/英語)が左足ボレーで合わせ、待望の先制点を奪う。その後は山梨大学の攻撃を受け流しつつカウンターを狙う形へとシフトする。後半38分には去渡和徳(1年/ドイツ語)が山梨大学に絶好の位置でのFKを与えてしまうも、GK篠原稜曜(1年/ドイツ語)がスーパーセーブでチームを救った。その後も山梨大学の迫力ある攻撃を受けるも鈴木大翔(3年/カンボジア語)と武田大和(3年/ポルトガル語)を中心に守り切り、今季初のクリーンシートで初勝利を飾った。
相手を押し込み、素早い回収をすることで試合を有利に運ぶことができたが、肝心のシュート数が少なく、得点もセットプレーからの1点のみと前節からの課題を持ち越す形となった。しかし課題が残る中でも勝利できたことはポジティブであり、長いシーズンの中で最も重要なことの一つでもある。次節に向けて得点力のさらなる改善に取り組み、連勝を重ねて行きたい。
[1年/去渡]
Kommentare