top of page
  • tufsfc

【マッチレポート】第9節 vs桜美林大学 ●0-3

更新日:2020年12月22日




【マッチレポート】


前節の勝利で2位に浮上し、今節も勝てば2部リーグ昇格に大きく近づく大事な一戦。今節の相手は、外大と勝ち点2差で昇格の可能性を残す桜美林大学となった。


外大は前半、自陣に向かって吹く強風に苦しめられる。桜美林大のロングボール戦術を跳ね返しきれずにいると、ゴールキックも思うように相手陣まで飛ばせない中、序盤から自陣へと押し込められる。そんな展開の中、10分、桜美林大のバックラインからのボールをGKの手前で触られ、先制を許してしまう。


その後も桜美林大が主導権を握る展開は変わらず。外大はなんとか最少失点で前半を乗り切ろうとするも、35分にもGKと最終ラインの間に落ちるボールを相手FWに押し込まれ、2失点目を喫してしまった。前半は0-2のスコアで折り返す。


追い風となる後半は、創価大戦、工学院大戦で結果を出した、開始直後からプレッシングでの逆転を狙う。しかしなかなか決定的なチャンスを作れずにいると、ミスからサイドでボールを奪われ、そのまま中央への折り返しを押し込まれリードを広げられた。


その後はさらに前がかりとなり反撃を狙うも、逆に裏のスペースをつかれた75分、飛び出したGK志村までかわされると、ルーズボールに身体を投げ出したDF上間が相手と激しく接触。このブロックが上間のファールと判定され、決定機阻止でレッドカードが提示された。


外大は1人少なくなるも、追い風を背に最後の最後まで数的優位の桜美林大を攻めたてる。前半はわずか2本だったシュート数も後半は11本を数え、なんとか反撃のチャンスを作ろうとするも、最終的に相手ディフェンス陣を崩しきれず。0-3のまま試合終了となった。


今節を終え勝ち点15の外大は、延期分の1試合を残す工学院大と桜美林大に勝ち点で抜かれ、リーグ4位となった。




この試合をもって今シーズンのリーグ戦は全試合が終了となります。


TUFSFCにとって悲願の、2部リーグ昇格の夢は叶いませんでした。

それでもこの悔しい経験が糧となり、来年以降さらにチームとして成長し、そして昇格を勝ち取れると私たちは信じています。


今週末には、今シーズン最後の公式戦となる国公立戦の開催が予定されています。


今季限りでTUFSFCを引退する5回生も出場し、全力で勝利を狙いにいきます。


今シーズンも最後までご声援のほどよろしくお願いいたします。



【フォトギャラリー】





(広報部)

閲覧数:86回0件のコメント

Comentários


bottom of page