TUFSFCでの、4年間で一番学んだことはなんだろうかと考えた時にパッと思いつくのは「続けることの大切さ」だ。自分自身、1年から3年にかけての3年間は全くといっていいほど試合に絡めなかった。でも、そこで挫けることなく自分自身の課題と向き合い、ずっと筋トレを続けてきた。その継続が功を奏し、最後のシーズンでは、全試合に出場し、自力でとは行かなかったものの、チームの昇格に貢献できたと思う。また自分の同期をみてみても、ずっと何かしらを継続して積み重ねてきた人が試合に絡んだり、結果を残すことができていた印象がある。よく「継続は力なり」であったり、「努力は人を裏切らない」っていう言葉を聞いて、「本当かよ?」、「努力しても結果に結びつくのは一部でしょ?」って思う人がいるかもしれない。自分自身もその一人だった。TUFSFCでの活動を通しての、結論は確かに必ずしも努力が自分自身の思い描いた成果に結びつかない可能性もある。でも、その努力によって成果、結果以外にも得られるものが必ずあるはずだ。自分自身は、努力を続けたことによってこれまでより自分に自信が持てるようになったと感じている。諦めることなく努力を継続してきたことやこれだけ努力を積み重ねてきたからと自信を持ってプレーできた。だから、後輩たちには是非、何かしらの目標をしっかりと立てて、それに向かって計画的に努力を続けてほしい。それが例え結果に結びつかなくとも、必ず何かしら得るものはあるはずだ。
最後に、来シーズンはTUFSFC史上で最も過酷なシーズンになるといっても過言ではないと思う。それでも、TUFSFCならできるはずなので頑張ってください。応援しています。
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