卒業ブログ『この4年間は、自分と周りに厳しくなることを学んだ、4年間』(島崎響)
- tufsfc
- 2020年12月26日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年12月27日
どーもどーも。ペルシア語科5回4年生の島崎響です。引退して3週間が経ち、「あー、部活してたあの頃が激エモ」なんて余韻に浸る間もなく、卒論作成に打ち込んでいます。「どうして、活動停止期間中に全くやらなかったんだよ、このボケ」と、後悔の毎日を過ごしています。あと、卒論を書き終えたことをインスタとかに挙げてくる人が嫌いになりました。他人の卒論の進捗状況なんて興味はなかったのですが、卒論書き終えた報告だけはやたらと目につき、焦りを感じてしまうからです。大澤君あなたのことです。

さて、本題に入ります。Player!の企画では、「自分にも他人にも厳しくなれた」というメッセージで、この5年間(部活に所属していたのは4年間)の活動をまとめました。お互いに目標に向かって、要求し合い、切磋琢磨してきたので、この表現を使いました。
今の自分は「東京外国語大学男子サッカー部で過ごした5年間は充実していた」と言い切ることができます。記憶を美化するタイプの人間が嫌いな自分が、引退してから部活動に対してこのように思うとは、1年生の頃は夢にも思いませんでした。
小学校や中学、高校ではサッカー部に所属していました。大学生になってからも、部活以外で、いろんな人たちといろんな環境でサッカーしました。とくに、イランに留学した時は、短期間のうちに様々な形でサッカーに関わりました。アフガニスタン、イラク、シリア、ブルンジから来た留学生とのサッカーは、本気でプレーする人もいれば、それを笑う人、アジア人の僕をバカにすることを楽しみに来てる人もいました。イラン人高校生チームに交じってプレーしたサッカーでは、監督がどこぞのお偉いさんらしく、子どもたちもそこまで技術はないのに、自分たちの力を過信しているようで、それなのに、練習を全くしないので不思議な世界だと思いました。イラン在住の社会人の方々とともに参加した、イラン外務省主催のフットサル大会は、自分も相手もナショナリズムに突き動かされたのか、本気でぶつかり合うことで、しびれるような経験ができました。コロナによる活動停止期間中は、中学時代の顧問の先生がつくった小学生チームのコーチをさせていただきました。小学1年生が必死だけども楽しくプレーするのを見て、のほほんとしました。ある中学生チームの引退試合に参加させてもらった時は、引退試合なのに、へらへらした雰囲気でひっそりプレーする中学を見て、こんな人たちもいるのかと思いました。
本当にいろんな人といろんな環境でサッカーをしました。
そのなかでも、やっぱり僕のなかでは、大学サッカーが一番充実してました。それは、学生主体の組織で、週末のリーグ戦に勝つために、自分たち自身で試行錯誤を繰り返してきたからです。部員のサッカー能力は高いわけではありません。所属するカテゴリも上位ではありません。環境も整っているとは言い難い状態です。そんな状況でも、部員全員で高い目標を掲げ、日々の練習に本気で取り組んできました。それも、ただやみくもに頑張るわけではなく、きちんと考えて行動してきました。歴代の先輩方の本気の想いを受け継ぎ、新入生の熱意を感じて、勝つために様々な試行錯誤を繰り返してきました。苦しい時間の方が長かったけど、試合に勝った時は天にも昇る気持ちになれました。苦しみに耐えて最高の瞬間を手に入れること、それが僕にとっての充実であり、東京外国語大学男子サッカー部で過ごした日々はまさにそれでした。
こんな充実した5年間を与えてくれた、サッカー部の先輩方、後輩、同期には、本当に感謝しています。普段あまり感謝できていないので、ここで伝えておきます。ありがとうございます。
主将らしく真面目になりすぎました。すみません。
最後にお願いがあります。同期旅行の計画が一切決まっていません。ただ、僕が計画を立てないと一生同期旅行にいくことはなさそうです。ただ、そんな最後の砦的な存在の僕も、卒論作成に手いっぱいで余裕がありません。なにか良い案をお持ちの方、ご連絡おまちしてます。このような状況下なので、大それた旅行でなくて構いません。夜中ずっとゲームしてて、サッカー以外で極力外出したくないタイプの人間と、意識は高くて遊びに行きたいけど、友達がいなくて結局どこにも行けないタイプの人間と、彼女がいて都内の観光スポットはあらかた遊び尽くしてしまったタイプの人間が楽しめるプランをお願いします。
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