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卒業ブログ『サッカーとは、毎日を生きる生き甲斐』(本多主弥)


インドネシア語科5回生 17.本多主弥

東京外国語大学サッカー部に入部してはや5年が経った。もう学生サッカーが終わってしまうのだなと。


自分のこれまでの人生にとってサッカーというものはかけがえのないものとなってきた。

初めてサッカーを知ったのが6歳か7歳の頃。

当時は父親の仕事の関係で海外にいて、クラスメイトだった友達の誕生日会でみんなと一緒にやったのがサッカーだった。

そこからサッカーってすごく楽しいと思い、日本に帰ってきてから地元のクラブチームに入り、今までずっとやってきた。小学校、中学校、高校、そして大学とずっとやってきた。

自分からサッカーを取ったら何も残らないのではないかと思うくらいやってきた。


でも、そのサッカー漬けの毎日もこれで一区切りになる。

大学を卒業して社会人になると、どうしても学生の頃のようにサッカー漬けの毎日とはならない。頻度もかなり減ってしまうのだろう。そう考えると何とも言えない気持ちになってくる。


ただ今言えるのは、自分にとってサッカーというものは生きていくうえでの生きがい、モチベーションになっていた。

そして頻度は減るが、これからの自分の人生においてサッカーは重要な存在になっていくだろう。


自分が得た唯一の宝。

それは勝利という一つの目標に向かって、チームみんなで切磋琢磨する毎日。

一度きりの人生でこのような宝を得ることができたことに感謝して、これから頑張っていこうと思う。


ありがとうサッカー、これからもよろしくサッカー。

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