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卒業ブログ『サッカーとは、世界とつながり、自分を育ててくれるもの』(岸野拓真)

こんにちは。TUFSFC5回の岸野です。

このブログでは、東京外国語大学サッカー部に興味あるよ!どんな人がいるか気になるよ!という方向けに、部員がありのままの姿を発信しています。

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先日Playerさんの企画にて、「あなたにとってサッカーとは?」という問いに「世界とつながり、自分を育ててくれるもの」と回答しました。今回はこれをテーマに、サッカーをすることで得られるものについてお話します。老害の戯言ですが、なにか一つでも気づきになれば嬉しいです。


以下が、僕の回答の真意です。


「世界をつなぐ」=サッカーに関わることで、新たな人や情報と出会い、より広くて濃密な世界で生きることができる。


「自分を育ててくれる」=サッカーに向き合うことで、自らを鍛え、人間性を高めることができる。



つまり、サッカーをすることで、成長し、人生が豊かになります。というのが僕の持論です。


誇張ではなく、サッカーに触れている時間が多かったおかげで、大学生活が色濃いものになりました。仲間と苦楽をともにした時間、自分と向き合った時間は、チームスポーツに身をおいていたからこその貴重な経験で、人として大きく成長できたことを実感しています。

また、僕自身はサッカーというスポーツに、ピッチ外の面で多彩な関わり方をさせてもらいました。大学を休学してカンボジアのプロサッカークラブで働いた経験や、部の看板を背負ってスポンサー営業をした経験は、自分にとって未知の世界を切り拓く契機になりました。サッカーという共通項を持つ数多くの人々と出会い、学ぶことで、サッカーの持つ影響力を肌で感じました。そうした場では、自分がサッカーという競技をすることで培った強みを発揮できたからこそ結果を出せたのではないか、とも思います。そして、そうしたピッチ外で得た学びがまたピッチ内の振る舞いにも影響を与えました。



僕の大学生活は、サッカーという世界で最も愛されているスポーツとともに生きることのメリットを存分に享受した大学生活だったと思っています。この大学に身をおいて、グローバルな環境に触れる機会が多かったから故にさらにそれを実感したのは間違いありません。


このブログを読んでいる部員諸君、新入生諸君、受験生諸君には、ぜひともサッカーに全力で打ち込んでもらいたい。そのうえで、サッカーという言語を使って、より広い世界をみてほしい。サッカーで得た強みや努力習慣が、サッカー以外でもあなたを成功に導く自信になり、サッカーで育てた人間性が人間関係を豊かにし、きっと他の世界でも貴重な経験を得られるはずです。サッカーバカでありつつも、部活以外の世界にもどんどん飛び込んでいってください。そうやって自分の世界を広げていくことが、自分自身の可能性をどんどん大きくしていくはずです。


部活をすることが大学生活の全てではありません。自分なりのいい大学生活を過ごせるように、どんどんいろんなことに挑戦していってください。


最後までご視聴ありがとうございました。おもしろいと思ったらいいね!とチャンネル登録をお願いします。それではまた次回お会いしましょう。バーイ✋

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