書きたくなかったけど、後輩から催促されたので書きます。4年5回の楊井滉平です。
「大学に入ってまで部活をやる意味はあるのか」毎年、卒業生はその答えをそれぞれ見つけ出していく。同期の卒業ブログが次々に上がり、みんなその答えについて真剣に考えており感心しております。というのも自分は部活をやる理由とかは全く考えてなかった。先輩に勧誘され特に深く考えずに入部し、目標も持たずなんとなくサッカーをしていた。スタメンで出たいとか、試合に絶対勝ちたいとかもなく、他の動機と違って4年になるまで自主練や筋トレは全くと言っていいほどしてなかった。試合も出たり出なかったりで、スタメンを外されても別に平気だったし、怪我をしても休めてラッキーっと不謹慎なことを考えていた。
それでも5年間の大学生活が充実していたのは、間違いなく部活をしていたからだ。目標もなく適当にやってたけどそれでも良かった。結局、部活をやる意味は最後まであまりよくわからなかったけど、部活をしていたことに対する後悔はなかった。たぶん、何かを継続してやってる人が、「辞めとけばよかった」と後悔することはあまりないと思う。だから、「なんで部活やってるんだろ」とか「これ意味あんの」とか悩んでる人がいても、無理に答えを出そうとせず、とりあえず続けとけばいいと思う。外大生は真面目で賢い人が多いからそういうのは周りが考えてくれるよ。まあ何が言いたいかというと、やってるだけでなにかしら意味はあるよってこと。
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