はじめまして。最近厨二病が再発して闘病中の鈴木風助です。 大学ではポーランド語を専攻しています。僕の通っていた塾の外大の先輩がポーランド語科を紹介してくれたのがきっかけでポーランドの歴史や言語に興味を持ちました。 ポーランド人は親日の方も多いらしいので…って、ありきたりの一年生ブログに読者の皆様も少々飽きてきたところでしょう。そこで、この度この場をお借りして書かせていただく内容は、僕なりに考えた、「体育会サッカー部に所属する意味」、です。 大学で体育会サッカー部に所属する意味とは何なのでしょうか?もちろん強豪大学でプレーする選手はプロを本気で目指しているでしょうし、所属する意味があるのでしょう。しかしながら、お世辞にも強いとは言えない当部活に所属する意味は?フットボールを通して多文化共生に貢献するため?部の伝統を継承し国際的な架け橋となる人材になるため?付加価値としてこのようなことは考えられますが、どれも核心をついた回答ではないでしょう。では何でしょうか? それは、エゴイズムです。大学でプレーする選手はそれぞれ自らのエゴで動いていると思います。自分自身もサッカーに対しての心残りがきっかけで入部を決断しました。僕は小学校三年生にサッカーを始めました。高校は神奈川の強豪校に進学し、自分より上手い選手に囲まれながらプレーできる環境は素晴らしかったと思います。しかしながら、自分が特進クラスに所属していて勉強にシフトチェンジしたくなったことを機に退部してしまいました。勉強と部活を両立出来なかった自分の実力不足ではありますが、それまで続けていたサッカーを辞めることには心残りがありました。今はご縁があり外大に入学できたこと、一度諦めたプレーヤーとしてのサッカー人生を再スタートさせてもらえることの幸せを感じ、高校の時の心残りを払拭したいと思いながら日々練習しています。僕は今、自分の欲の為にサッカーをしています。大人の階段を上りながら、周りには就職したり、将来に向けた学問を突き詰めたりして行動している友人がいるのに、それに比べ生産性の無いサッカーに打ち込む私は愚か者に見えるかもしれません。でも、自分のエゴを突き通した先に人生の質を向上させてくれるものに出会えると信じています。 追伸 外大を目指す受験生の皆さん、是非体験にいらして下さい。来年グラウンドで待っています。
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