こんにちは、国際社会学部マレーシア語科1年の森山来実です。
今はマネージャーとして活動していますが、実は高校でサッカーを始め、3年程プレイヤーとしてサッカーに携わっていた経験があります。なぜかFWしか任せてもらえませんでしたが…笑
なぜ外大?なぜマレーシア語科?なぜサッカー部?という質問に対して、全てのきっかけは自身のマレーシアの滞在経験なしには語れません。長くなりますが、お付き合いください。
私は中学まで日本で過ごし、高校から単身赴任の父親について行く形でマレーシアのインターナショナルスクールに入学しました。充実した生活を離れ他の家族を日本に置いてまでなぜマレーシアに行ったのか、はっきりとした理由がいまだにわかりませんが、恐らく直感でした。
3年の間に本当にたくさんの貴重な経験をしました。
楽しくて苦しくてスリリングな毎日をマレーシアで過ごすうちに、自然とマレーシアへの愛着が湧いてきました。最終学年で進路を決めるときに、やはり日本に帰りたいという想いとマレーシアのことをもっと知りたいという興味が溢れてきました。正直に言うと、3年でマレーシアのことを知るには短く不十分でした。家以外では英語しか使わなかったため、マレー語やマレーシアについて何も知らない自分が少し悔しかったんです。このような理由から東京外大のマレーシア語科を自然と目指していました。
大学入学後、「サッカーに関わり続けたい」、「新しい挑戦がしたい」という気持ちが捨てきれず、TUFSFCに入部しました。高校では、国籍がバラバラのチームでしたがサッカーというスポーツを通して団結し、共通の志を持つ人たちと過ごすことがこんなに楽しいのかと感動したのを覚えています。毎日の練習が本当に楽しかったです。このようなサッカーに対する初心を忘れずに、これからもTUFSFCでの様々な活動に尽力していきたいと思っています。
たまにボールを目の前にしてサッカーをしたくなりますが、私はプレイヤーとしてではなく新たにマネージャーに挑戦したことを悔やんでいません。まだまだ未熟者ですが、これから様々な経験を通して成長していければと思います。
ご拝読ありがとうございました!
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