「ショービジvsサッカー旅行」スペイン語科 3回 榎本弦
- tufsfc
- 2020年4月5日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちは。
言語文化学部スペイン語科新3年の榎本弦です。
今回は1年夏に参加したアイルランドでのショートビジットについてと、あとは僕の海外サッカー観戦旅行についても書きたいと思います。
まずはアイルランド留学について。
自分は1年生の7月から3週間ほどアイルランド国立大学コーク校に英語留学に行きました。なぜスペイン語科なのに英語かといえば、外大入学後に語科友達のTOEICの点数の高さに恐れおののき、まず英語を話せるようにならないとスペイン語でもこいつらと張り合えない!と危機感を抱いたからです。まあ3週間留学したところで周りの帰国子女たちに追いつけるはずもなく、スペイン語力でも彼らとの差は広がる一方ですが。。
それでも海外での生活経験のない自分にとって、アイルランドという異国の地での授業とホームステイ生活は十分すぎる刺激となりました。特に、世界各国から英語を学びに集まった多種多様な人達と関われたことは大きな財産です。高校時代までに海外で生活したことのない新入生の皆さんには、自然も多くて過ごしやすいアイルランドへのショートビジットをおススメします!

さて、皆さんが気になるのはアイルランドでどんな生活を送ることができるのかについてでしょうが、これに関してはおそらく同期のほうが充実したアイリッシュライフを送れていたようなので、ドイツ語科の2人のブログをお楽しみいただければと思います。
僕がここで書きたいことといえば、どちらかというとサッカー旅行の方ですね。
僕は今のところ2年連続で、2月のサッカー部長期オフを利用して海外サッカー旅行に行っています。皆さんの体育会系のイメージにはないかもしれませんが、TUFSFCでは留学や旅行のための長期オフが設定されているため、ありがたくフル活用させてもらっているわけです…
さて、2回分の旅行で14試合ほど観戦した僕からは、今年2月にアルゼンチンにサッカー観戦に行った時のことを書かせてもらいたいと思います。
アルゼンチン!????
いやふつうサッカー観戦旅行って言ったらイングランドとかスペインとかチャンピオンズリーグじゃないの???
そう思いますよね。
実際のところヨーロッパでもそういった試合を観てきたのですが、衝撃度ではアルゼンチンの圧勝でした。(笑)
中でも衝撃的だったのがラシン・クラブvsインデペンディエンテの一戦です。
この2クラブ、スタジアムがほぼ隣同士で、強烈なライバル関係を持っています。
前者はラウタロ・マルティネス、後者はアグエロなどスターを輩出してきたビッグクラブです。(伝わらないですね。すみません。)

この試合、試合内容も凄まじかったのですが(気になる方はYouTubeで見てみて下さい笑)、なんといってもその試合展開に呼応するようにヒートアップしていくホームのラシンファンがものすごかった!
スタジアムが本当に揺れるんです。
“興奮のるつぼ”という言葉がぴったりのあの雰囲気。
もう一度体感したいと思わずにはいられません。
試合の外でも、街中にあふれるシャツ、タクシー運転手の自慢話、お土産屋に並ぶグッズ……全部サッカーです。
あれだけのサッカー文化は世界中のどこに行っても見られないような気がします。
というわけで、簡単ではありますが僕のアルゼンチン旅行の雑感でした。
もっと詳しく聞きたい!とか、ヨーロッパ行った時の話も聞かせて!と思った新入生の方は、ぜひ男子サッカー部の新歓で声をかけて下さい。笑

というわけで今回のブログは以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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