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「中国で過ごした幼少期」ドイツ語科3回 増田泰河

初めましてこんにちは!ドイツ語科新三年の増田泰河です。


今回は海外での経験や留学体験についてということで昨夏短期留学で過ごしたアイルランドでの生活について書こうと思いましたが、ほかの部員とかぶる可能性大ということで自分が幼少期過ごした中国での生活について書いていこうと思います。


自分が住んでいたのは中国の深圳(シンセン)という都市です。



地図の赤いところです。こうやって見るとすごい南の方ですね。深圳市は中国南東に位置し中国本土と香港を結ぶ近代的都市です(google 抜粋)。


かつてはただの漁村でしたが中国の発展とともにものすごいスピードで進化していった都市であります。

ちなみにわたしは2007年から2012年の5年間そこにいたのですが、今振り返ってみると5年間の間で全く別世界なのではないかと思わせるくらい変化していたのではないかと思います。

自分が移り住んだばかりの時は街に出るとそこら中にごみが散乱している、物乞いの人に追っかけまわされるなど今思うと結構危なかったなと思います。また、雨が降ると家の給湯器がつかなくなりお湯が出なくなるなどだいぶ生活が不便でした。

日本で当たり前のようにあったものがなく、海を渡るとこんなにも生活が変わってしまうのかとその当時よく思わされました。

しかし、5年を経て自分が帰国する頃には中国の発展に合わせてとても生活のしやすい街へと変貌を遂げていました(この時もまだお湯出ないときあったような記憶が…)。


中国での生活の中で印象に残っていることといえばとにかく物価が安かったことですかね。

たしか牛肉麺っていう中国のラーメン的なやつは一杯3元(45円)くらいだったり、日本の百円マックのバーガーが2元(30円)だったりと破格の値段でした。もう原価より安いんじゃないかって感じしますよね。今思うと怖いな…。

(今の中国のマックは日本と同じくらいの値段設定になってるらしいです。10年の間にめちゃくちゃ値上がりしてる!)



ここまでサッカーの話を何もしてないので自分が通っていた学校の部活動的なものについて話していこうと思います。

自分の学校の部活動では特定の競技にひたすら取り組むというものがなく、季節によって競技を変え、様々な競技に取り組んでいく「シーズン制」という形をとっていました。

日本の部活のように特定の競技に打ち込むことによってその競技能力がめちゃくちゃ上がるということは考えにくいですが、様々な競技を経験することによって自分の適性などを探るいい機会になっていたと思います。

ここで自分のやりたい競技、適した競技を見つけ、外のクラブなどを探して追及していくという人が周りに多くいました。(実は自分はこの頃野球がやりたかったのですが、自分の住んでいた近くで野球をやる環境はなかったので泣く泣くあきらめたような…)。


自分が野球をやりたかった話は置いといて、この自分の適性を探るということですが、これは今のサッカー部の活動でも日々行われていることだと思います。

外大サッカー部では運営などを全て学生が行なっているため、サッカーでのプレー面ではもちろん部活動の運営面などの活動全体で自分自身の強みは何か、弱点は何かを見極める機会が常に存在していると思います。それがこの部活の強みだと思います。


最後締め方わからないので昨夏行ったイギリスでの写真でも貼っておきます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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