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「初めまして。かわむろとあです。」川室翔海(アフリカ地域専攻・1年)


初めまして、国際社会学部アフリカ専攻 1 年川室翔海です。

1 年生の最後が自分ということで、どんな文章がいいかなーと悩みながら書き進めています。これまでの同期のブログでハードルが上がっているようにも感じますが、自分らしさを文章全体に出していけたらなと思います。どうか最後までお付き合いください。



最初のブログということで、まず簡単に自己紹介をしたいと思います。



〇名前   川室翔海(かわむろとあ)



〇年齢   19 歳



〇誕生日  2003 年 12 月 27 日



〇出身   東京都

(最近の悩みは、都心に住んでいるせいか初対面の人にシティボーイと言われることです。)



〇専攻地域を選んだ理由

中学生の頃、大会でアフリカのチームと試合をし、彼らの人としての良さやパワフルさに感銘を受けたから。



〇好きな食べ物

・甘いもの全般


・母が作った牛すじカレー、トリュフカルボナーラ

・祖母の作ったカレー

(上の 2 つは、お店出せるレベルだと勝手に思っています。)



〇好きな動物   犬



〇趣味

・たくさん寝ること

・読書

(住野よるさんの小説は特にお気に入りです。)



〇好きな色   青とか水色とかその系統



○好きな女優   鈴木絢音さん

(女優じゃなくて、元乃木坂の人ですが。この人に勝てる人はいないかなと。笑)



自己紹介って難しいですね...




では自己紹介はこんな感じで終わりにして、次はサッカーを中心としたこれまでの生い立ちについて書きたいと思います。長いですが、読んで頂けたらなと思います。




〇小学校

小学校は、全校生徒が 100 人いるかいないかの小規模な小学校に通っていました。(都内なのに。)クラスも 20 人程度でした...

小学二年生の頃、仲の良かった同級生が、友達を増やすためにサッカーチームに参加しないかと誘ってくれました。これがサッカーを始めるきっかけです。




思いの外サッカーが楽しく、気づいたら毎日ボールを蹴っていたのを懐かしく感じます。本気でサッカーがやりたくなり、3年生時に SOLEIL FC というチームに入団しました。それから FC 東京の選抜クラスにも合格し、5年生の頃には3つのチームを掛け持ちしていました。有難いことに、東京トレセンや東京選抜にも選んでいただき、各国の代表や海外のビッククラブと試合をすることが出来ました。ナショナルトレセンの選考会にも呼んでいただきました。全国には、バケモンみたいに上手い選手が沢山いるなーと驚きました。








なんといってもサッカーの王様、ペレさんにお会い出来たことは一生の思い出です!







〇中学校

中学校は、三鷹にある東京武蔵野シティ(横川武蔵野 FC)からお声がかかり、入団を決意しました。1個上の代がダノンネーションズカップという大会で世界1位になり、嬉しさとともにプレッシャーも感じていたのを覚えています。キャプテンも務めさせていただき、上手くいかないことも多くありましたが、非常に良い経験が出来ました。中学 2 年生の時には、東京選抜として国際ユースという大会や、ソウル遠征にも参加させていただきました。ここで初海外も経験しました。韓国は日本に街並みが似ていたのと、キムチがめちゃくちゃ辛かった印象があります。笑








〇高校

高校は、東京都の関東第一高等学校に入学しました。自分が在籍していたスポーツクラスは、サッカー・野球・ハンドボール・バトミントン・バレー部からなるクラスで、全員推薦かつ男子しかいない珍しい環境でした。(漫画やアニメのなかで見る青春とは縁がありませんでした。)どの部活も非常に強くお互いに意識しあっていたので、部活を越えて切磋琢磨して3 年間を過ごすことが出来ました。中学とはスピードも強さも格段に変わり、これが高校サッカーかという驚きとワクワク感がありました。この時、何故か勉強のやる気スイッチも入りました笑




自分の学年では試合にほぼ出させていただいて、1 年の頃からほとんどの負けを知らない状態でした。きつく辛いこともありましたが、仲間の存在は大きいなと日々実感していました。3 学年で行う紅白戦は、先輩だろうが関係なく削りあってバチバチにやっていて楽しかったです。




試合にも関わることが出来、「いざ勝負」と考えていた 3 年生に上がる直前の春。練習試合で靭帯を怪我してしまい、インハイに出場出来るかどうか雲行きが怪しくなってしまいました。当時いい大学に行きたいという気持ちもあり、将来のことを考えて受験勉強に切り替えることにしました。様々な葛藤があり沢山悩みましたが、その話はまたどこかで出来ればなと思います。




冬の選手権では、一緒に練習をしていた仲間が国立のピッチで全国ベスト 4 になり、大きなパワーを貰えました。めちゃくちゃかっこよかったです。正直に言うと、試合に関われる可能性が大きかっただけに、自分も続けていたらここでサッカー出来たのかなという悔しい気持ちもありました笑

今考えればこの感情のおかげで、大学でサッカーやりたいなと思えたのだと思います。




この写真いつみても異様ですね。笑






写真を見返しながら楽しかったなーと思い出に浸っています笑




〇大学

自分はちょっとイレギュラーで、高校を卒業して最初は明治大学に入学しました。しかし、アフリカについて専門的に深く学びたい気持ちがあったため、いわゆる仮面浪人を決意しました。1 年間単位も取りながら、並行して受験勉強に取り組みました。家族をはじめとした周りの支えもあり、晴れて東京外国語大学に合格することが出来ました。




最初は社会人でサッカーをしようかなと思っていましたが、これから坂を駆け上がって行こうとする外大サッカー部に惹かれ、入部を決めました。慣れない環境で、大量の課題とも闘いながらではありますが、チームメイトにも恵まれて充実した大学生活を過ごせています。




大学に入って、サッカー部に入ってまだ 3 か月に満たないのですが、学んだこと・意識が変わったことがあります。なんだと思いますか?




女子との接し方?

それはまだまだ慣れないし、分からないことだらけです。でもそれに関して頼りになる先輩がサッカー部には沢山いるので、その辺は安心しています。

(大和さんあたり是非お願いします。笑)




冗談はさておき...




学んだことは、環境のせいにしないことです。入った当初は、今まで土のグラウンドでの経験が少なかったため、シュートもパスも浮くし上手くいかないことだらけでした。ブランクもあって身体も思ったように動かなかったので、正直フラストレーションが爆発しそうでした。そんなある時昔のプロの映像を見ました。でこぼこのグラウンドで華麗にドリブル、パスをする選手を見て、そこでやっと気づかされました。環境は関係なく、上手い選手はどこでやっても上手いんだと。なんだ当たり前じゃんと思われそうですが、環境に今まで甘えていた自分には中々気づけない事でした。




それからは自分と向き合う時間が増えて、さらに向上心というものが芽生えました。大学で週 5 の練習ともなるとちょっとなと思う人も多いかと思います。自分も部活に入る前は、そう感じていました。けど、そんなことを気にしなくなるほど、サッカー部は楽しいです。本気で頑張れるものがあるのは、幸せなことだと実感できます。同じ目標を追いかける仲間がいることは、自分の力になります。サッカー部に入って、いい仲間に出会えて、自分の大学生活がより一層色鮮やかになったように思えます。(入ってよかった。笑)




自分たち外大サッカー部は、2 部昇格・3 年後には 1 部昇格という大きな目標に向けて、練習に取り組んでいます。自分もその大きな目標達成に少しでも貢献出来たらなと思っています。




沢山の人が見に行きたいと思えるサッカーが出来るよう頑張りますので、ぜひ応援お願い致します。また、試合に足を運んでいただけると嬉しいです!!





初めてのブログということで、少し力入れすぎちゃいました...笑

ここまで長く拙い文章に付き合っていただき、ありがとうございました。





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