top of page
  • tufsfc

「最大の後悔」 ポルトガル語科2回 杉山喜望

更新日:2022年2月18日

国際社会学部ポルトガル語科一年の杉山です。

これを書いてる今日は2月27日なので、早いもので受験から一年以上経ちました。

もう一度受験期というか高校生に戻りたいですが、4月から2年生になります。


この一年を振り返るといい経験だったと思える時間が多くあると同時に、もっとこうしてればよかったと多くの後悔が残る一年でした。正直に書くと、この大学を選んだことに後悔があるのも事実です。


今回は新入生向けのブログということで自分が新入生の皆さんに最も伝えたいことは、専攻言語の勉強をちゃんとやった方がいいということです。

この一年での自分の大きな反省はポルトガル語の勉強を怠ったことです。

スペイン語科に落ちた自分はそれを引きずったまま大学生活に入ってしまい「なんで数点しか違わないだろうに希望じゃない言語の専攻にされるの」「日本史の得点調整してくれ」「後期受ければよかった」「なんなら普通に私立行けば良かった」そんなことばかり考えていました。

今でもこれらの思いは全く消えていないですが、外大対策をろくにせずちゃんと点数取れなかった自分が悪いです。解答用紙スカスカでしたし、不満を持つのはお門違いなのですが、やっぱりもしも数点の差やったら納得いかない。笑〈自分は下の方ですが、去年のイベリア/ラテンアメリカの合格最低点は全体で2番目に高く、合格者平均点は1番高かったということだけここに書いておきます笑笑〉

スペイン語科落ちがどこか引っかかっていた自分は気持ちを切り替えられずに引きずってしまいました。自分の選択にもっと強く責任を持つべきだったのですが、自分の甘さから当時はそれができませんでしたというかしませんでした。


もちろん入学当初はポルトガル語を勉強するモチベーションはありました。

しかしながらそれはすぐにスペイン語科落ちのモヤモヤに覆われ、それ以降はポルトガル語に対するモチベーションが著しく低く、授業も熱心に受けず復習もほとんどしませんでした。

ポルトガル語の授業がモチベーションが出るようなしっかりものでなかったのは紛れもない事実ですが、積極的に勉強しなかったことを今ものすごく後悔しています。

去年の8月くらいから大学卒業した後に大学で何やってたの?って聞かれて、ポルトガル語勉強してましたって答えて、じゃあしゃべれんの?って聞かれてしゃべれませんじゃいけないなと思うようになり、焦りを感じるようになりました。

じゃあ勉強しろよって思いますが前期で基礎的な部分を身につけなかったツケは大きく、教科書の最初から勉強しなければならない状態に(自分で書いててすごい情けないですが)すぐに嫌気が差し、後期も前期よりかは多少真剣に授業を受けるようになったものの、ほとんど勉強せず期末テストでもおそらく下から2番目から3番目くらいの成績でした。


それでもテスト前日に勉強をしていて強く感じたのは、教科書の内容はそんなに難しくはなく、日頃からちょっとずつ復習してればちゃんと身に付いただろうなということです。

全てに共通することですが、ちょっとがんばることの積み重ねが大きな違いを生むのです。それをしてこなかった一年間を今とても悔いています。

専攻語の勉強をちゃんとしないともちろん成績が悪くなりますし、そのうえ授業について行けなくなるので授業を受けている時間が無駄になってしまいます。

一年生はだいたい週5で専攻語の授業があるので、毎日90分無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

授業についていけないとモチベーションはどんどん下がり、ますます勉強しなくなってしまいます。そして授業はどんどん新たな内容へと進み全くわからなくなり、ついていくどころではなくなります。

自分はこの状態になってしまいました。このようにならないために勉強してください。笑


長くなったのでひとことでまとめるとコツコツ勉強しないと後悔するよってことです。

当たり前ですね笑 一緒にがんばろう






あいみょん「生きていたんだよな」聞いてます



閲覧数:1,533回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page