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「札幌とともに東京、そして世界へ。」篠原稜曜(ドイツ語科・1年)



こんにちは、言語文化学部・ドイツ語専攻1年の篠原稜曜(たかてる)です。出身は、北海道札幌市。生まれてから外大に進学するまでの18年間、ずっと札幌と一緒だった18年間でした。



僕のサッカー人生は10歳になってすぐの冬に地域の少年団へ入団したことから始まり、中・高と公立学校のサッカー部での6年間をすごした後、現在はこの東京外国語大学サッカー部に所属しています。



約3か月間、外大サッカー部で過ごしてみて思ったこのチームの長所を一言でいうと、「仲が良いところ」だと思います。ありきたりな言葉だというのは自覚していますし、実際中学校でも高校でも顧問の先生から言われた自分の代のチームの特徴は「仲が良いところ」でした。でも、外大サッカー部の「仲の良さ」はこれまでとは少し違いました。



中・高ではこの「仲の良さ」というのが常に弱点にもなっていて、仲が良すぎるがゆえにピッチ内でも日常生活の「お互いをなんとなく許してしまうところ」が現れてしまっていたのに対し、外大サッカー部はピッチ内、外でのメリハリがとてもうまく機能しているのです。とても過ごしやすく、サッカー面でのコミュニケーションも取りやすいこの環境は外大サッカー部の最大の長所だと確信しています。



少し話は変わりますが、僕の母校である札幌西高校には「西高実行精神」というものが存在し、内容はいたってシンプル、「やることはやる・やるときはやる・やれるだけやる」です。



外大に来た最大の理由であるドイツ語の習得をはじめとした勉学など、やることはやる。メリハリをつけながら、やるときはやる。800㎞以上離れたこの新天地でチャレンジしたいすべてのことを、やれるだけやる。これが、僕の当面の目標となりそうです。



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