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一年を振り返って ヒンディー語科 新2回 芥川凛汰

更新日:2020年3月22日

こんにちは、ヒンディー語科専攻芥川です。

前回の稚拙なブログに引き続き、また今回も芥川節を全面に出して書いていきたいと思います。


今回のブログのテーマが留学ということで、自身の留学体験を語ろうと思ったんですが、ふと考えてみるとわたくし一歩も日本から出たことがありませんでした、、、

外大の一年生の半数以上が留学に行っている中で、入学前にはbe willing to 留学だったんですけど、自分の家族愛が異常なもので、帰省のしすぎで留学に行けぬまま一年があっという間に過ぎてしまいました。

いつのまにか「留学経験がある」の余事象に入っちゃってました。


じゃあ今回なにを書けばいいんだと、自分なりに考えたところ、今年一年を振り返ろうという結論に至りました。(いや、普通すぎる


ということでまず入部理由から。

この部活に入る意味はあるのか、週5の部活のせいで自分の本来やりたいことができなくならないか、どうせ外大のサッカー部のレベルなんて、、等々、入部時に色んなことを考えました。これはサッカー部に限らず他のサークルや部活動にも通じることですが。

小2の時にサッカーと出会い、そこから高3の夏まで続けてきたわけなんですけれども、その高3の引退の時に自分の中ではサッカー人生はここで終わりだと考えていたため、大学ではサッカーするという考えは頭にありませんでした。

ましてや勉強するために入学したこの外大でサッカーをする意味がどこにあるのか分かりませんでした。じゃあ何で入ることに決めたのか、それは先輩方の新歓活動で心を大きく動かされたからでした。

といってもサッカー部の新歓には一度しか参加したことがなく、そのたった一回で私の運命が大きく変わることになったのです。その会には先輩に「今日ベリーダンスと合同新歓やるから絶対来た方がいいよ」と言われ、しばらく考えたのですが、そっち系にはだいぶ興味があったこともあり、結局下心満載で軽い気持ちで行きました。そしてそこで目を10年分ほど保養することができました。

(時を戻そう)話したいのはこれじゃなくて、そこでのサッカー部副将のスピーチの話です。約一年たった今その話をはっきりと覚えているかと言われるとあまり覚えていないんですが、(すみません笑)その話を聞いてこの先輩たちともう一度サッカーに打ち込んでみよっかな!と思ったのは覚えています。

それは先輩方の為人だけでなくサッカーに対する情熱がものすごく、かつ外大生らしい部活との関わり方を体現しているように思えたからです。

そして入部が決まり、慣れない学校生活と部活の両立が始まりました。つまらないながらも黙々と講義を聞き、放課後になると楽しいサッカーをし、そうやって淡々と日々を過ごしていたのを覚えています。


ただ1ヶ月程経つと、入部前と同じ葛藤にぶち当たり、部活をする意味について深く考えました。やはりまた先輩に相談し色々なアドバイスをもらったんですが、自分は人の影響を受けやすい方で、そのアドバイスを聞いたらなんだかポジティブな気持ちになって、サッカーに本気で打ち込もうと再決心することに繋がりました。結果オーライですね。

でそこから暇な時間を見つけては筋トレや練習に励みました。そしてついにリーグ戦が始まると。最初の方は出場できなかったのですが、練習でアピールして紅白戦でaチームに数回呼ばれるようになると、そこからリーグ戦にスタメンで出場できたり途中出場できるようになりました。

しかし、自身のプレーを振り返るとまだ高校生感が抜けずチームの足を引っ張ることが多々ありました。それに加え、つまらない体の怪我で思うように体を動かせず、やるせない気持ちでした。試合に出られない先輩に申し訳なかったです。それならいっそう出ない方がましじゃないかとか、いやいやここで負けてたまるかとか、ひたすら悩みました。

そうしているうちにリーグ戦が終わってしまい、チームとしてはリーグ戦昇格できたからよかったものの個人としては反省すべき点ばかりでした。


そして次は新チームという新たなスタートを切らなければならない状況がすぐそこまで迫っていました。いつか自分を変えなきゃと思っていたんですが、運が良いことに絶好のチャンスが回ってきました。

それは幹部になることです。幹部になるということは簡単に言えば主体的に動くことだから、これまでピッチ内外で受動的に行動していた自分を変えられる、そう思いました。

そして幹部になることを決め、そこから幹部の一員として以前よりは責任を自覚し、意識が変わって周りが見えるようになり、それに伴ってプレーの質も格段と上がりました。

何事にも挑戦することは大切なんだなと実感しました。


ただ、今の自分を振り返ると先輩に頼りきりで自分の意見を持てていません。そこが課題かなと思います。

これから後輩もできるので自分をしっかり持って頼られる先輩になりたいところです。


話がまとまりませんでしたが、実は言いたいことは二つで、一つはコミュニティに属することの大切さ(人脈の広さ)、もう一つは行動することの難しさ、意義でした。


最後に、来シーズン3部ということで、厳しい戦いが予想されるものの非常にワクワクしています。

このチームの伸び代は本当に計り知れなく、これからの練習次第では全然上を目指せると思うので、頑張りましょう。

多くの新入生が入部してくれるようにという心からの期待を込めましてブログをおわらせていただきます。ありがとうございました。


大好きな同期




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